Q 焼杉はなぜ相決(あいじゃくり)ですか?本実との違いは?
A
共栄木材では、焼杉の接合部形状として主に「相決(あいじゃくり)」と「本実(ほんざね)」の2種類を採用しています。
相決の場合は厚み15mm、本実の場合は18mm以上の厚みの板で加工するケースが多く、これ以上薄くすると焼成時にサネ(はめ込み部分)が焼け落ちてしまうおそれがあるため、一定の厚みを保つことでサネ部分の強度と形状を確保しています。
相決や本実加工を施した板は、収縮による寸法変化を重なり部で吸収します。弊社の場合、重なり部の寸法は相決が12㎜、本実が8㎜です。
相決と本実の施工性の違いはほとんどありませんが、105㎜以下の幅の狭い板の場合、本実は表面に釘の見えないフローリング施工のような釘打ち施工ができる場合があります。