Q 焼杉用の「いたくぎ」とは何ですか?特徴を教えてください。
A

真鍮

ステン黒
「いたくぎ」は、共栄木材が釘メーカーと共同で開発した、ガン打ち用のロール釘です。
焼杉板(t=15mm)・胴縁(t=20mm)・構造用合板(約9mm)を合わせた下地厚にちょうど合うよう、長さは50mmを採用し、板から釘が抜けにくい設計としています。金槌打ちに比べて、釘頭の叩き跡が大きく残らないため、炭付きの焼杉にも適しています。
いたくぎは真鍮と黒ステンレスの2種類があります。
真鍮は柔らかく、初めは金色ですが、経年で落ち着いた色合いに変化します。やや曲がりやすい反面、表面が酸化して木に馴染むため抜けにくく、また水ジミが出にくいという特長があります。黒ステンレスは硬く、真っすぐに打ち込みやすいため施工性に優れています。仕上がりの雰囲気やお好みに応じて選ぶことができます。
保持力だけを比べるとビスの方が強いものの、いたくぎは施工性と意匠性のバランスが良く、焼杉の質感や風合いを損なわない仕上がりを実現します。

