WORKS&TOPICS
事例&トピックス
-
ブログ
2024.04.06
木材や建築に関わる業界の人でも、NLTという言葉はあまり知られていません。
NLTは、Nail Laminated Timber の略称です。北米では100年以上前から使用されている技術で、新しいものではないですが、ここ数年、改めて脚光を浴びつつあります。板を並べて立てて、ひたすら釘を打っていきマスティンバーを作っていくのです。
その特徴は、一般流通材でつくれる。現場でも、工場でも極めて簡単に作ることができる。芋継で長尺材も作ることができる。Co2の貯蓄ができる。強度的にはCLTに比べて遜色がない。上階の音が軽減される。
昨年だったかには、東京藝術大学の建物にも使用されました。私の知り合いの建築家も自邸にNLTを取り入れられました。
私が思う使用箇所は、床、屋根ですね。38㎜の小間柄が連続すると意匠的にもとても美しいものになるし、少々の跳ね出しも簡単に行けるし、跳ね出しのサイズに対して薄い仕上げとなります。
費用面としては若干高くなりますが、天井の仕上げ、音の問題、跳ね出し等々考えると、決して高価なものになることはありません。
細かい点はいろいろありますが、実は古い技術を、今の建築に使うって、とてもクールだと思います。いかがでしょうか?
忘れてた!釘を抜けば、NLTの木材は100年後でも、再利用できます!
西下健治



ARCHIVE
-
フローリングにアッシュ積層、天井・壁に米栂2本溝と米松のパネリング:Tsukuru Lab.更新
-
新商品、カラマツ三層フローリング
-
JIA 建築家のつくる住まい巡回展2026 in 兵庫 【モノづくりと建築】に出展
-
イチョウの無垢材で階段をつくる|巾広の一枚板を“ささら”兼“手すり”に加工
-
ネイルプレートトラスを用いた、杉板張りの農業用倉庫
-
建築・建材展(東京ビックサイト)に出展します
-
HPの全面リニューアルと会社ロゴのアップデートについて
-
ベトナム・インドネシア経済交流ミッションに参加しました
-
WOOD コレクション(モクコレ)2026に出展します
-
焼杉の工場生産の取り組みが伊予市のWEBサイトに掲載
-
【新商品】WRC(レッドシダー)複合パネリング・オスモ塗装
-
ネイルプレートトラスとLVLで運送業倉庫