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事例&トピックス
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施工事例
2019.12.17
ラジアータパインについては、以前書いたことがありましたが、すごく成長の早い木材です。樹齢25年で直径60㎝位になるものも少なくありません。しかも節が少ない。かつ、薬液が木材内部まで浸透しやすい。特に薬液の内部浸透については特筆もので、防虫防腐防蟻剤、不燃剤の内部浸透の良さは、他の木材では全く比較にならないレベルの高さです。しかも、安い。
もちろん欠点もたくさんあります。見た目、年輪幅の大きさが美しくない、強度が強くない…これらはある意味で致命的なものです。ところがそれぞれの長短所を理解した上で開発されたもののうちの一つが、この「ラジアータパイン・バルカン」です。
<バルカン>は、製材した後に240℃の高温で乾燥させ(フィンランドのサーモウッド技術です)、木材に含まれるたんぱく質の多くを揮発させます。それを重ねて集成材にします。すると、確かに目の粗さは仕方ないにしても、ぱっと見、柾目の無節板に見えます。これを再製材していろいろな形に仕上げていきますが、基本的に反り、割れ、膨張収縮が極めて少なくなり、形状が安定します。
前段が長くなりました。このバルカンを使ってフェンスを作ってみました。フェンスいた部分は敢えて板目使いをしました。見ての通り通直です。もちろん、耐久性は抜群に高いです。(価格は、どのようなサイズに製材するかによりますが、高額なものではありません)。板の取り付けは、弊社の「いたくぎ」ステンレス製丸頭を使って頂きました。木材の特徴を組合せ提案するのが私たちの仕事です!
<バルカン>、大量に在庫中です!!



設計監理・西下太一建築設計室
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