この写真はシアトルにあるスターバックスコーヒー1号店の床材です。米松の柾目です。最近リニューアルしたものです。
米松を床に使うのって、結構きれいなんです。スタバのように柾目も良いですが、板目でもやや目の込んだ木目であればとてもきれいです。住宅はもちろん、店舗とかオフィスの床に使っても、比較的硬く、安価で風合いがある米松フローリング。おススメです。
もちろん、壁材としてもきれいです。
さてこのたび、カナダから米松・STK(生節)グレードの原板が入荷しました。
米松フローリングはどこででも作れそうに思われがちですが、STK(生節)グレードで揃えるのは割と簡単ではありません。
共栄木材には米松プランクという300㎜巾の米松のフローリングがありますが、今回のものは130x18㎜が仕上がり寸法となりそうです。
原板をカナダから輸入し、『つくるシリーズ』の商品ですから、若干の仕上がり寸法に誤差は出るかもしれません。あしからず!
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シアトルのスターバックスにて、米松のフローリング

カナダから入荷した、米松・STK(生節)グレードの原板