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事例&トピックス
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お知らせ
2021.01.29
チリの材木屋(Woodarch)さんをビジネスパートナーとして、初輸出です。
Woodarch社には、心から感謝します。
今まで、アメリカ、ハワイ、韓国、タイ、デンマークと輸出をしてきました。プロジェクト単位の場合もあるし、今回のようにビジネスパートナーをもって安定供給するパターンもあります。NZ、フランス、スウェーデン、フィリピン、香港、台湾…その他いろいろと問い合わせは入っています。価格、量、現地の建築基準法の問題等々で流れた話もたくさんありますが、皆さん同様に何とかして「焼杉」を建物に使おうとされるので、作り方等アドヴァイスさせて頂いて現地の木材で焼杉を使っている物件もあります。
焼杉の歴史は東京大学から数年前に論文が出されました。その詳しい部分はわかってないことも多いですが、特に西日本、瀬戸内地方で当たり前のように広まっていた焼杉。弊社の先代が日本で初めて機械を作り、工場生産し始めました。その後一気に低価格にして、広く焼杉が使われるようになりました。そしてその風景は、日本を訪れる海外の建築家の目にも留まり、今では世界中で「焼杉」は認知され、場合によれば現地で生産されています。現代が要求するエコロジーだけでなく、素朴な美しさを重ねていった結果、「日本の本物の焼杉が使いたい」と言われる建築家も多く、今回のチリ行きとなった次第です。一昨年に先代は亡くなりましたが、感謝を込めて仏前に報告したいと思っています。
ともすれば、杉の輸出に対して、量を問う事が多いですが、日本の価値と言うか、伝統や、美しさと言ったソフトを合わせてこれからも輸出に関わっていきたいと思います。
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