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2015.04.18
先週、エストニア、フィンランドに商品確認に行ってきました。
友人の持つマナーハウス(荘園)を再利用した、ホテルに宿泊しましたが、このマナーハウスは1500年頃に建てられたものだそうです。エストニア国内に780ケ所だかあるそうですが、ちゃんと手を加えて保存しているものは、こうして500年前の面影を残しながら現存し使用されています。素晴らしくないですか?
振り返って、今、建っている日本の建築物に100年を超える時間軸で残される建築がいくつあるか?建てては壊し繰り返す現状は、少し悲しいですね。もちろん、気候風土の差もあるし一概に比較はできないこともわかるんだけど、壊されない建築は、強度性能もさることながら、美しさも必要だと思います。500年前のデザインは時間を超えて現在でも充分に美しいと思います。
歴史的にみてもエストニアは決して豊かではなく、いつも近隣の強国に支配され続けています。一部の権力を持ったお金持ちがマナーハウスを建て、所有してきたんだろうけど、日本にもそういう人はいたけど、次世代に残る建築の少なさは日本人も意識した方が良いと思いました。
仕事を通して、利益追求だけでなく、次世代にも残る丈夫で美しい建築の大切なエレメントとして木材を捉え、提案提供していきたいと強く思いました。


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