共栄木材

menu

つくるカラマツ乱尺フローリング

原板からカラマツフローリングをつくりました。
自社工場で低温バイオ乾燥、フローリング加工、塗装機でのオスモ塗装まで行っています。今回は原板の歩留を考慮して、100巾で製作しています。節有の原板ですが、実際にはほとんど節は出ていません。これは運に左右されるかもしれません。
施工に際しては節、ヤニがあるものも積極的に使っています。また、1枚目の写真をよく見ると気づかれるかもしれませんが、長さが200mmくらいの端材も使っています。無垢材は乱尺を許容できるか、切り使いによって短い材料も使うかで必要数量が変わってきます。コツはあまり考えずに手に取ったまま使う事と、部屋に強弱をつける(LDKと納戸等)事です。その事によって結果として、コストが大きく変わってきます。無垢の木材を出来るだけ、安価に多くの方に使って頂きたい。乱尺や切り使い、といった言葉を普及させる事も「ここにしかないもの、あります」を目指す弊社の役割かもしれません。
 

つくるカラマツ乱尺フローリング

つくるカラマツ乱尺フローリング

ブログTOPに戻る

TOP