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茨城県で在来工法の垂木にLVLを!

今年の寒い頃、茨城県つくば市に、構造提案をさせて頂いたリゾート施設が建ち、オープンして活況を呈しているようです。建物もさることながら、グランドデザインもとても優しい施設です。設計はつくば市のL’V’A(エル・ブイ・エー)一級建築士事務所。

現しの柱は、以前から持っていてなかなか使えなかったヒノキの150x150角。大きな木組は通常の在来工法で、垂木にLVLを使用して頂きました。軒を大きく出したい、コストを抑えたいとのご希望で、この木材選択となりました。残念ながら最終的には屋根の木軸を隠してしまうことになりましたが、10m程度のちょっとしたスパンの建物や、軒を大きく出したいという時に、この38㎜厚のLVLは仕事をします!

確かいろんな建物が、木造化している感じは年々強くなっています。単に集成材などの大きな木材を使うだけでなく、軽量で簡単に入手できる木材も組み合わせれば、木造建築の可能性は広がります!愛媛からつくば市まで運んでも、運賃は大きな負担にはなりませんでした。はい、日本中、どこにでも持っていきますよ!

設計:L’V’A(エル・ブイ・エー)一級建築士事務所

L’V’A 一級建築士事務所

垂木にLVLを使用していただいた、在来工法

LVLの垂木

大スパン木造

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