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ワークマン+(プラス)

先日テレビを見てて、ワークマンの特集をやっていました。あれもこれも、おもしろい!すると今朝のヤフーニュースでワークマンの株価が10,000円を超えた!と出ていて、株を全くやらない僕も、すごい!と思った次第です。

ワークマンはとても地味な会社ですよ。いろんな職種の現場の声に耳を傾け、製品化しつづけて、しかも安価に提供しつつも、しっかりと利益確保をしている。
そんな地味な会社が、自分たちが持っているノウハウに少しだけデザインを加えると、今までにないお客さんの層が加わり業績を押し上げる。本物の実力が消費者に認められたんでしょうね。ホント、素晴らしい。
一方で日経新聞では、パナソニックは成長が止まり、電池、家電、住宅等々苦しんでいるようです。GAFAのように目覚ましい成長を起こしてきた業界もある。30~40年前にパナソニックの中にGAFAの起業家のような天才がいただろうに、なぜ彼らはできず、GAFAにはできたのか。
規模の大小は別として、ワークマンは成長するけど、パナは成長が止まる。いわゆる「優秀な人材」はパナの方が絶対多いと思う。「優秀な人材」って、何?って思ってしまう。共栄木材には「優秀な人材」はいないけど、『優秀な人材』はたくさんいます。

僕たちがいる材木屋なんて、ワークマンどころじゃなく地味な業界です。それでもワークマンプラスに通じる、「何か」を持ち合わせていないかな?と、冷静に俯瞰して、うちの会社の持つ隠れた価値に気付き、行動に移せられれば、若干の成長に繋げられると思う。その若干成長を繰り返せば、実力を伴った成長になると信じています。企業の大きさではなく、社員の『優秀さ』と、高い幸せの度合いですね、僕の思う良い会社っていうのは。『地味』を基本に、若干の『デザイン』を加えていきます。

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