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アピトン合板を使って

神戸のSQOOL一級建築士事務所・鈴木さんから、西宮・苦楽園に完成した「住めるオフィス」というコンセプトの事務所の写真を頂きました。以下はご当人から、

「今回はアピトン合板+オスモノーマルクリアで仕上げています。天板は茶色いモールテックスを塗って土っぽい雰囲気で包まれるようにしました。カメラの性能もあって、多少濃いめに映っているかもしれません…全長10mを超える棚とキッチン、全部アピトンです…いつも使っている合板とは一味違って、チョコのような色味、小口の綺麗さが際立っていました。」

木材でもアピトンは若干無機質っぽい感じがするのですが、RCの構造の中では、その性質を生かしながら、すっかり空間にRCに負けない強さと同時に、落ち着きを与えてくれているように感じます。特別な加工や施工もなくアピトン合板を使って頂きました。アピトン合板が生きているように感じます。お見事!ありがとうございます!
 

アピトン合板を使ったオフィスの施工写真

アピトン合板を使ったオフィスの施工写真

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